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シボレー シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモ

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主な所有車
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主な車のリストをPP順に示している。下に詳細を挙げた。写真をクリックするとギャラリー動画が表示される。

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シャパラルはテキサスの石油王で自動車レーサーで技術者でもあるジム・ホールによって設立された。1960年代に実験的で強力なレースカーを開発し、アメリカのUSロードレーシング選手権(USRRC)やカナディアン-アメリカン・チャレンジカップ(Can-Am)、ヨーロッパのスポーツカー世界選手権で活躍。1970年代末からCARTに挑戦し、伝統のインディ500も制覇した。
1970年
シボレーの要請を受け、
シボレー・カマロのワークスチームとしてツーリングカーのトランス-アメリカン・セダンシリーズ (Trans-Am) に参戦する。ホールは復帰したがシーズン中にレーサー活動を終えた。後任のヴィック・エルフォードが1勝したもののフォード・マスタングに勝てず、ワークス体制もこの年までだった。
Can-Amでは前年の挫折にめげず、さらに過激な「
サカー・カー2Jを開発した。Trans-Amとの掛け持ちと資金不足により出走は限られたが、デビュー戦は前年のF1王者ジャッキー・スチュワートが運転し、エルフォードに交代した後は3戦ともポールポジションを獲得した。この時予選2位に最大2.2秒差をつけている。初期トラブルのため完走は6位1回のみだったが、4戦とも最速ラップを記録するなど驚異的なポテンシャルを示した。翌年への期待を抱かせたが他チームから規定違反とのクレームを浴び、シーズン後にSCCAから使用禁止処分を下された。これに失望したホールはCan-Amからの撤退を決めた。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/シャパラル・カーズ

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Audi Quattro は4輪駆動車として成功した最初のラリーカーだ。1981年にデビューしたがすぐに長くかつ重いという欠点が明確になった。そこで1984年に新しいSport Quattroを制作したが、根本的に長く重いという欠点はドア後部を320mmカットし、スチールをケブラーやアルミといった軽い素材を使って改良した。エンジンもオールアルミ製の5気筒インラインエンジンとし、ターボチャージャーで最大350bhpを発生した。1983年Mikkola がWorld Rallyで勝利した。その後ボディーの軽量化やエンジンの改良で500bhpを超えるようになり、8つのラリーのうち6つを既にPeugeot 205 T16が勝利していた時期にSport Quattro S1はデビューしPeugeotに次いで2位となり、つづいてRöhrlが San Remo Rallyを制し,さらに1986年には600bhpを超えたといわれている。しかしRallye de PortugalでFord RS200が群衆に突っ込み3人の観客が死亡、30人が負傷する事故が起こった後Audi はレースからの撤退を発表した。またAudiはSport Quattro and Sport Quattro S1をアメリカのPikes Peak Hillclimbに送り1984 Michelle Moutonは女性として初の勝利者となった。
ラリー界でのAudiの活躍は5年間程度だったがその影響は大きかった。
ゲームでの感想:パワーと操作性の良さが際立つ。楽々優勝。
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http://www.youtube.com/watch?v=klWPBQfsjj0

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ライトカーカンパニー ロケット '07
レーシングマシンの運動性能をロードカーに与えたい。それが究極のスポーツカーの姿であることに疑問の余地はない。ライトカーカンパニーが送り出したロケットも、そうしたチャレンジの1台だ。
デザインを担ったのはゴードン・マーレイである。そのタイミングはマクラーレンF1の開発が正式にスタートする直前だったようだ。エンジンをミッドシップに置いた葉巻型のシルエットは1950年代後半のF1マシンをモチーフにしているが、それは偶然にもレーシングマシンとスポーツカーが遊離し始めた時代でもあった。
ゴードン・マーレイの設計コンセプトは、いつの時代でも低重心かつ軽量が重要視されている。 ロケットの車両重量はスタンダードの状態で400kgを切ることに成功した。かつてのフォーミュラーカーのようなスチールチューブによるスペースフレーム構造を採用し、それをFRPのカウルでかぶせた構造としている。デザインはモノポストだが、シングルシーターではなく、バイクのように前後に並んで座るタンデムの2シーター。ただしリアシートを使った場合ラゲッジスペースはゼロになる。
エンジンはバイク用の4気筒を横置きのまま、トランスミッションと一体の状態で搭載。一般的にはヤマハFJ1200が選ばれており、バイク用のリターン式をそのまま組み合わせているため、シーケンシャルシフトとなっている。
超高回転のエンジンと超軽量ボディの組み合わせで、多くのエンスージャストを魅了したモデルである。